北斎、キューブリック、リベラを同時に堪能できる!?
2013-06-04
さあ、6月に入り、ロサンゼルスもいよいよ夏のイベントが多い季節となりました。
芸術の夏!? ということで、今日はロサンゼルス郡立美術館、通称LACMA(ラクマ)のご紹介です。
LACMAでは、今、日本が誇る浮世絵師、葛飾北斎の『富嶽三十六景』や『凱風快晴』など有名な作品が数十点あまり展示されています。
そして、巨匠にして、無冠の帝王に終わった映画監督、スタンリー・キューブリック展も大々的に行われています。 キューブリックの代表作『2001年:宇宙の旅』、『時計じかけのオレンジ』『シャイニング』などの小道具や衣装から、ポスター、映画で使用されたカメラなど数百点が展示されています。
『スパルタカス』の衣装
キューブリックの作品のポスター
『2001年:宇宙の旅』で使用されたサルの着ぐるみ
そして、メキシコのアートの巨匠、ディエゴ・リベラの特設展示も行われているのです。映画『フリーダ』でも知られているリベラの奥さん、フリーダ・カーロの作品も何点か展示されている。
さあ、芸術の夏!?にぜひ皆様のLACMAに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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