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Archive for 2012

スリラースタジオツアー

2012-07-12

こんばんは、お久しぶりです。 イマイケルです。

6月の21日から29日までのマイケルの命日ツアー無事事故負傷者なく終了し、本当にマイケル尽くしのツアーでした。 ツアーの様子はまた後日お伝えいたします。

今日は、6月23日にもご案内しましたスリラーやバッドのレコーディングが行われたウエストレイクスタジオにまたいって参りました。 6月23日のツアーはウエストレイクがオフィシャルに「スリラースタジオツアー」と題して、8日間限定で行われたツアーでしたが、今日はプライベートツアーということで、午前8時のアポをとり、まずはスタジオAを見学させてもらいました。 スタジオAはあの世界で最も売れたアルバム『スリラー』のレコーディングが行われたスタジオなのです。 

ウエストレイクのエンジニアの一人レイさんが今日のツアーのガイドをしてくれました。 彼はとてもかっこいい「バッド」の25周年記念のTシャツを着ていました。 そこで、どこでそのTシャツをゲットしたかきいてみると、彼がツアーの途中にとても興味深い話をしてくれました。 実は先週このスタジオに映画監督のスパイク・リーが来て、今年の末に上映予定の『バッド』の25周年記念のドキュメンタリー映画のためにいろいろ話を聞きに来たというではありませんか。 もうその映画の録音はすでにとり終わったようです。

そして、その後私たちは今年で25周年の『バッド』がレコーディングされたDスタジオに案内され、マイケルが8年余りプライベートで借り切っていたスタジオを隅から隅まで見せてもらいました。 実際、『バッド』『デンジャラス』のアルバムの一部までがこのスタジオでレコーディングされたそうです。 

そして、このスタジオDのシャワールームで、『バッド』の手拍子のパートですとか、『マン・イン・ザ・ミラー』の指をスナップする音などがレコーディングされたという話をしてくださいました。 そして、実際にスタジオDのコントロールルームでとても大きなスピーカーのド迫力なサウンドで『バッド』と『マン・イン・ザ・ミラー』を聞かせてくれたのです。お客様は皆さん、今まで聞いたことのない音でこの2曲を聴き、もう一日中このコントロールルームでマイケルの曲をずっと聴いていたいと思うほど、うっとりしてしまったようでした。 

そして、このスタジオDのライブルーム(マイケルがボーカルをレコーディングした場所)も案内され、マイケルがポール・マッカートニーと作った『ガール・イズ・マイン』を弾いたピアノも見せてもらいました。 そして、このライブルームの上には、バブルス君がマイケルのレコーディングを見学できるバルコニーのような部屋がありました。 この部屋は、バブルスルームと言うそうです。 実際は、マイケルがレコーディング中にここでくつろいだり、リラックスしたりした部屋で、レコーディング中は大半をこの部屋で過ごしたそうです。 マイケルの友達、エマニエル坊やマコーレ・カルキンなどもよく遊びに来たそうです。 

そんな、スリラースタジオツアー、約2時間から3時間のツアーでしたら、あっという間に過ぎてしまいました。 今後、このスタジオではマイケル関連のスペシャルゲストを呼んだり、もっとすごいツアーになるようなことを社長のスティーブさんが語ってくれましたので、皆様今後にますます期待が持てます。 

7月22日のジャクソンズのライブツアーの時にも、人数が集まればこのスタジオにぜひご案内したいと思っておりますので、興味のある方はぜひ弊社までお問合せください。

それでは、See You Next Time!

パサデナ1日体験~グルメ&カルチャーツアー~パート2

2012-06-05

前回に続いて、パサデナ1日体験ツアーの報告です。

前回は、ハンティントン・ライブラリーの日本庭園で終わりました。 その日本庭園のお隣には、とても広大なチャイニーズガーデンがただ今拡張工事中でした。

そして、私たち一行はかつて鉄道王だったヘンリー・ハンティントン夫妻が住んだお屋敷だった建物内へ案内されました。 こちらは、今はアートギャラリーや図書館になっていて、世界でも非常に貴重なアートコレクションや文献、資料などが残されていました。

ハンティントン・ライブラリーが終わると、お次は、オールドタウン・パサデナでのフードツアーです。 オールドタウンにある多種多様なレストランを5~6件回り、試食できるツアーでした。 ガイドは、ファーマーズ・マーケットやパサデナ、イーストLA等でフードツアーを定期的に催行していらっしゃるリサさんでした。 このツアーの詳しいサイトは、www.meltingpottours.com  をご覧ください。 パサデナの文化や歴史を織り交ぜながら、リサさんがパサデナの隠れたグルメスポットを紹介してくれるとてもユニークなツアーでした。

そして、その後私たち一行はグリーン兄弟により設計され、P&Gの創始者の1人ジェームズ・ギャンブルのために作られたギャンブルハウスを見学してまいりました。 ここは、映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』シリーズでドク・ブラウンの家として登場することでも有名なのです。

そして、ゲティ・センターよりも敷地面積は狭いが、展示されている美術品はゲティより遙かに充実していると言われるパサデナ屈指の美術館、ノートン・サイモン美術館に案内されました。 ゴッホやロダンなど有名なアーティストの作品が目白押しのこの美術館は必見の価値があります。

そして、最後はパサデナ・ウェステイン・ホテルを案内していただき、ツアーの最後は、またオールドタウンに戻り、Santoriniというレストランで打ち上げディナーを頂きました。私が選んだメニューは、Seared Ahi Tunaというメニューで、日本そばのサラダ風パスタにAhi Tunaの切り身が数ピースあるものでした。 とてもヘルシーな内容で、やはり健康や体重に気を使った健康志向のハイエンドな感じのレストランでした。 店内は満員で、たくさんのお客様で大繁盛している様子でした。

と言うことで、2回に分けてご案内したしましたパサデナ1日体験ツアー、いかがでしたでしょうか? ロサンゼルスには、パサデナのような郊外にもたくさんの見所がたくさんございます。 このブログでは、そういった隠れたLAの魅力をこれからもご紹介していきたいと思います。

パサデナ一日体験~カルチャー&グルメツアー~

2012-06-02

ロサンゼルスにお越しになるお客様はたいてい、ディズニーランド、サンタモニカ、ビバリーヒルズ、ハリウッド辺りを中心に観光されますが、ロサンゼルスには他にも魅力あふれる町がたくさんございます。

そのひとつに、ロサンゼルスから北に約15キロ程のあるパサデナの町があげられます。 町の歴史もロサンゼルスに次いで古く、建物などもアメリカ合衆国国定歴史建造物に指定されている建物がたくさんございます。

そこで、昨日私はパサデナ観光局主催の一日体験ツアーに参加してまいりました。

まず、私たち一行が向った先は、 ハンティントン・ライブラリー。 実際にはパサデナにはなく、隣接するサンマリノという高級住宅街の中にあります。 ハンティントン・ライブラリーは、もともと鉄道王といわれた実業家ヘンリー・E.ハンティントンの邸宅で、今は世界的にも有名な図書館、植物園、日本庭園、美術館などで構成されています。

まず、ボランティアで長年ガイドをしているジェーンさんに植物園から案内してもらいました。 この植物園は、120エイカー(東京ドームの10倍の広さ)の敷地に、世界中から収集された様々の植物があり、中でもデザート・ガーデンは砂漠気候に適応した多種の乾生植物のコレクションを保有し、その数は約5000種類にも及びます。

他にもとてもきれいな薔薇の花が咲き乱れるバラ園。 シェークスピアがテーマの花園などがあり、たくさんの花や植物が楽しめます。

その植物園の隣には、大人気のティールームがあり、30ドルぐらいでバッフェスタイルの食事やアフタヌーンティーも楽しめます。

そして、植物園の次は、いよいよ世界的にも有名な日本庭園です。

この日本庭園にあるティーハウスは日本から船で送って、組み立てたそうです。 デュラン・デュランの『オーディナリーワールド』やカーペンターズの『オンリー・イエスタデー』などのミュージックビデオ、映画『さゆり』などにも登場します。

と言うことで、今日はこの辺で。 また、続きは次号でご案内いたします。

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