サルベーションマウンテンツアー
サルベーションマウンテンツアー
加藤ミリヤ さんと清水翔太さんのデュエット曲『さくらメロディー』やEXILEのÜSAさんが企画したDance Earth Partyの「DREAMERS’ PARADISE」などのPVでも登場する今話題のサルベーションマウンテンがカリフォルニア州南東のソノラ砂漠に存在する。ここはレナード・ナイトさんという方が33年前に神からのお告げによって作り始めたインスタレーションと言われるアート表現。残念ながら、レナード・ナイトさんは2014年の2月に糖尿病で入院先のサンディエゴ郊外の病院で他界された。享年83歳。彼がいない今、このアートもいつまで維持されるか分からない不安もあるが、幾人かのボランティアで保護、維持されている。前述の加藤ミリヤ さんと清水翔太さんのデュエット曲『さくらメロディー』のPV以外でも、Coldplayの”Birds”、 Hurtsの”Somebody To Die For”、Keshaの”Praying”、元少女時代のジェシカさんの”Fly”のPV、ショーン・ペンが脚本、プロデュース、監督を手掛けた2007年公開の映画『イントゥ・ザ・ワイルド』などにもレナード・ナイトさん自身が登場するなど、数々の映画、ミュージックビデオ、ドキュメンタリー映像などに登場している。他にも日本では2000年公開のジョージ・クルーニー、マーク・ウォルバーグ、アイス・キューブが出演した『スリーキングス』が近くのSuperstition Mountainsで撮られた。
今から30年以上も前の1984年に「神は愛」というメッセージを伝えたいがために、この政府が所有する非公式な街スラブシティにレナード・ナイト氏によって作られたフォークアート、その名も「サルベーション・マウンテン」。もともと軍の施設であったスラブシティに自由なアート作品を作るフォークアーティストたちや冬場寒い地域から避寒地としてキャンピングカーで訪れる人々(スノーバード)らが集まって構成された。夏は摂氏45度~50度にもなるので、シーズンは11月~3月ぐらいで特に12月のクリスマス前後や1月は快適で訪問者も多い。サルベーションマウンテンはこのスラブシティのちょうど入り口にあたり、他にもこの町にはスケートパーク(スケボーができる公園)、インターネットカフェ、24時間営業の図書館、FM局、ホステル、数人のアーティストたちが共同生活する「イーストジーザス」というアートコミュニティーがある。Airbnbで部屋を貸している人もいある。「アメリカで最後の自由な場所」と言われるスラブシティ。悪く言えば世捨て人、良い意味では現代文明に反して、自然と共存し、食料も自給自足し、電気も太陽光発電で自家発電し、リサイクル、リユーズ、自然に迷惑をかけないように生きようとする人々の集まりでもある。中には敬虔なクリスチャンも多く、皆とても気さくで、愛相が良く、町を行き交う人々にフレンドリーに声をかけてくれる。お金や物などなくても、皆とても幸せそうに自由奔放に生きているのである。
ツアーの中で、ガイドが途中にあるインディアン居留地や風力発電の話などもいたします。
チャーターの場合:1時間70ドルから。
ロサンゼルスのダウンタウンから通常往復7~8時間前後はかかりますので、サルベーションマウンテン含むスラブシティに2時間滞在したとして、最低10時間あれば往復の送迎を含めてご案内できます。 ただ、途中ランチやアウトレット、ジョシュアツリー国立公園、パームスプリングスなどにもご希望によってはお寄りいたしますが、お寄りする場所によっては所要時間が12~16時間と変わってきますので、その場合はお問い合わせください。どこよりも良心的なお値段で、現地に詳しいガイドがご案内させていただきます。 *催行人数はお1人様から。 *最大一台のお車に7名様までご乗車可能です。 *基本的にロサンゼルスダウンタウンからの出発が基準になりますので、他の地域からのご出発の際は、お問い合わせください。 サンディエゴ方面からのツアーは催行しておりませんが、ロサンゼルスのユニオンステーションでのお迎えは可能ですので、お問い合わせください。 但し、繁忙期はツアーお申し込みが殺到いたしますので、チャーターサービスをお受けできない事もございますので、ご了承ください。
ツアーの場合:
①サルベーションマウンテンツアー(所要時間約10~12時間前後)
催行日:2024年8月30日でサルベーションマウンテンツアー催行決定!他の参加者を募集中です。お一人様のご参加でも大丈夫です。ご興味のある方は至急弊社までご連絡下さい。他の日でもご希望がございましたら、今からホームページ上で募集いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。催行決定と書いていないツアーは催行決定になるまで募集中です。
☞お申込みはこちらから
催行人数:最低4名様集まればお一人様175ドルでダウンタウンから催行させていただきます。募集を続けて最終的にお二人だけだった場合でも、他社様よりリーズナブルな料金でご案内させていただきますので、お問い合わせください。一組につき5名様以上のお申込みで、お一人様150ドルで催行も可能です。
ツアー料金:お1人様175ドル(但しダウンタウンのホテルの場合。他の地域のホテルは送迎料が別途かかります。)ぎりぎりまで募集して最終的に、お二人だけだった場合でも他社様よりリーズナブルな料金でご案内させていただきますので、お問い合わせください。
ツアー代に含まれるもの:お車代、日本語ガイド代、(ランチ代やチップは含まれません。)
キャンセルポリシー:募集をかけて4名様以上集まって、ツアー催行が決定次第キャンセル料が100%かかりますので、ご了承ください。
持ち物:スニーカーやトレッキングシューズなど歩きやすい靴でお越しください。ハイヒールはサルベーションマウンテンを傷つけてしまうため厳禁です。飲料水。日焼け止め。帽子。サングラス。パスポート。特に夏は多めの飲料水や飲み物をクーラーなど冷えた状態でお持ちください。お水などは事前にホテルの冷凍庫で冷やしてくると良いでしょう。
注意事項:基本的にツアー中の車内での飲食は厳禁ですので、朝食などは予め宿泊場所済でとられてから、ツアーにご参加ください。ただしお水などの色のついていない飲み物に限り、飲食可能です。車内で飲食して、汚された場合はクリーニング代や罰金を科さざるを得ない場合もございますので、予めご了承下さい。サルベーションマウンテンやイーストジーザスはボランティアの方などで運営維持されておりますので、皆様の積極的な寄付金を宜しくお願い致します。
ツアー行程:
8:00~9:00 ダウンタウンホテルお迎え
ダウンタウンを出発し、州間高速道路10号線を東に1時間半ほど走ると、左側にデザートヒルズプレミアムアウトレットを横目にみながら、次に現れるのが大きな恐竜の銅像です。ここは、ピーウィー・ハーマン主演の映画『ピーウィーの大冒険』やティアーズ・フォー・フィアーズの『ルール・ザ・ワールド』やオアシスの『スーパーソニック』のミュージックビデオなどに登場し、車窓からお楽しみいただけます。
そして、パームスプリングスの手前あたりで、風車がいっぱい集まったウィンドミル群が立ちはだかります。ここは映画『トウェンティナイン・パームズ』や浜崎あゆみさんの『Dearest』のPVにも登場し、車窓でお楽しみいただけます。
カリフォルニア州最大の湖ソルトン湖が途中車窓からお楽しみいただけます。ソルトン湖はヴァル・キルマー主演の『THE SALTON SEA ソルトン・シー』やマイケル・ベイ監督のユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソン共演の映画『アイランド』にも登場します。
ソルトン湖にあるボンベイビーチは、ドキュメンタリー映画『ボンベイビーチ』やアメリカのCBSで2008年から2015年まで放送されていたテレビドラマ(刑事ドラマ)『メンタリスト』(英語: The Mentalist)のシーズン6の第1話「砂漠のバラ」でボレゴギャップダイナーとして使われたSki Innというアメリカ西半球で最も標高の低いバーがある。『メンタリスト』のファンでこのバーをぜひ見学したい方はガイドにお申し出ください。サービスで寄らせていただきます。
12:00~13:00
途中ミュージックビデオ『さくらメロディー』で清水翔太と加藤ミリアがチーズバーガーを食べたレストランでランチをとります。他にも映画監督のクエンティン・タランティーノやもとExileのUSAさんやE-Girlsのしずかさんもここで食事をとったそうです。お食事後の会計では、必ず心づけとしてチップを15%程置いていくのがマナーです。そして、サルベーションマウンテンに到着しましたら、約1時間前後の自由時間をとります。お写真をとってほしい方は、ガイドにお申し付けください。サルベーションマウンテンはケアテイカーと言われるボランティアの方たちで保護、維持されております。彼らは少額の寄付金で働いております。サルベーションマウンテンを楽しんだ後は、自由意思で寄付されてください。
13:00~15:00 サルベーションマウンテン含むスラブシティをご案内いたします。スラブシティ自体はなかなか知られていない穴場で、スケートパーク、ラジオ局、オアシスクラブ、ホステル、図書館、インターネットカフェ、キャンプ・グーニーズ、イースト・ジーザスといった数人のアーテイストが共同生活する面白い場所などがあり、とても面白い場所なので、その一部もご案内させていただきます。
19:00ぐらい ダウンタウンホテル着
*現地は砂漠気候で夏は摂氏40度以上でとても暑いです。時には摂氏45度近くまで上がります。必ず、日焼け止め、帽子、サングラス、十分な飲み物をお持ちください。発砲スチロールなどの携帯用のクーラーをお持ちになると、常に冷たい水が飲めて便利です。3月から結構暑いですので、服装は半そで、短パンなどが好ましいでしょう。途中最寄りのスーパーなどにもお寄りいたしますので、忘れた方はそちらでも購入できます。また、帰りがけに国境警備隊による検問がございますので、必ずパスポート(コピーではなく本物)をお持ちください。一番快適なシーズンは11月~3月頃です。この時期は晴れれば日中摂氏20度前後まで暖かくなり、とても過ごしやすいです。特に12月のクリスマス前後が一番賑わいます。5月~9月までは摂氏40度越えは当たりまえですので、覚悟してご参加ください。ハイヒールは厳禁です。11月~3月は雨期で、めったに雨は降りませんが、特に今年(2016年~2017年)はロサンゼルスやスラブシティでも雨が多く、場合によっては雨による影響でサルベーションマウンテンに登れない場合もございますので、予めご了承下さい。雨がサルベーションマウンテンに吸収して、崩れやすくなり、中の立ち入りが規制されるからです。
②サルベーションマウンテン&ジョシュアツリー国立公園ツアー
催行日:こちらが空いていて4名様以上集まればいつでも催行可能です。4名に満たない場合は、4名様分の料金で催行可能です。
催行人数:4名様から~。
ツアー料金:お1人様250ドル(但しダウンタウンのホテルの場合。他の地域のホテルは送迎料が別途かかります。)
ツアー代に含まれるもの:お車代、日本語ガイド代、国立公園入園料など。(食事代などは含まれません。)
持ち物:スニーカーやトレッキングシューズなど歩きやすい靴。飲料水。日焼け止め。帽子。サングラス。パスポート。特に夏は多めの飲料水や飲み物をクーラーなど冷えた状態でお持ちください。お水などは事前にホテルの冷凍庫で冷やしてくると良いでしょう。
ツアー行程: 8:00 ダウンタウンホテルお迎え
途中パームスプリングスの風車がいっぱい集まったウィンドファームやカリフォルニア最大のソルトン湖などが車窓からお楽しみいただけます。
10:30~13:30 ジョシュアツリー国立公園(主要な見どころをご案内いたします。ランチもとります。)
15:00~17:00 サルベーションマウンテン含むスラブシティをご案内いたします。スラブシティ自体はなかなか知られていない穴場で、スケートパーク、ラジオ局、クラブ、ホステル、24時間営業の図書館、インターネットカフェ、イーストジーザスというアーテイストのコミュニティなどがありとても面白い場所です。
22:00 ダウンタウンホテル着
③サルベーションマウンテン「イントゥー・ザ・ワイルド」体験ツアー(所要時間未定)
このツアーの趣旨:サルベーションマウンテンやその他のスラブシティの穴場以外にも、映画『イントゥー・ザ・ワイルド』で登場する野外ライブを体験できるツアー。題して「イントゥー・ザ・ワイルド」ツアー。
催行日:土曜日限定。
催行人数:4名様以上。(4名以上集まらない場合はチャーターとして催行可能です。)
ツアー料金:お1人様200ドル(但しダウンタウンのホテルの場合。他の地域のホテルは送迎料が別途かかります。)
ツアー代に含まれるもの:お車代、日本語ガイド代、(ランチとディナーは含まれません。)
ツアー行程:
午後 ダウンタウンホテルお迎え
途中パームスプリングスの風車がいっぱい集まったウィンドファームやカリフォルニア最大の湖ソルトン湖などを車窓から楽しむ事ができます。(場合によってはソルトン湖で下車します。)
サルベーションマウンテンやスラブシティ内にある名所をご案内いたします。
日暮れと同時に始まる野外音楽ステージThe Rangeにてフォークアーティストたちによる野外ライブをお楽しみください。映画『イントゥ・ザ・ワイルド』の世界を実体験できます。自分のパフォーマンスを披露したい方は飛び入り参加も可能です。
場合によっては天然の温泉や満点の星空も堪能できます。
夜遅く ダウンタウンホテル着
④サルベーションマウンテン「イントゥー・ザ・ワイルド」体験ツアー宿泊ツアー
このツアーの趣旨:サルベーションマウンテンやその他のスラブシティの穴場以外にも、映画『イントゥー・ザ・ワイルド』で登場する野外ライブ(土曜日限定)を体験したり、ホステルに宿泊して現地のアメリカ人とコミュニケーションをとったり、夜は天然の温泉に入ったり、満天の星空を眺めたり、スラブシティの住人になった気分が味わえます。翌日は場合によって砂丘、メキシコ、ポテトチップロックスなどにもお寄りすることも可能です。詳細はお問い合わせ下さい。
催行日:土曜日限定。(ライブにこだわらなければ、他の日でもOK。)
催行人数:4名様以上。(4名以上集まらない場合はチャーターとして催行可能です。)